信託の基礎知識

Q23:信託法56条1項により受託者の任務が終了した場合、新受託者の選任方法について信託法はどのように定めていますか。


回答:信託法62条が定めています。

(参考)

信託法62条1項

第56条1項各号に掲げる事由により受託者の任務が終了した場合において、信託行為に新たな受託者(以下「新受託者」という。)に関する定めがないとき、又は信託行為の定めにより新受託者となるべき者として指定された者が信託の引受けをせず、若しくはこれをすることができないときは、委託者及び受益者は、その合意により、新受託者を選任することができる。

信託法62条4項

第1項の場合において、同項の合意に係る協議の状況その他の事情に照らして必要があると認めるときは、裁判所は、利害関係人の申立てにより、新受託者を選任することができる。