著作権法Q&A

Q20:カラオケと演奏権が問題となった裁判例を教えてください。


A20

 スナックの経営者が、カラオケ装置とテープを備え、客に歌唱を勧め、客の選択した曲目の再生による伴奏により、他の客の面前で歌唱させるなどにより客の歌唱を管理し、もって店の雰囲気作りをし、客の来集を図って利益を上げることを意図しているときは、その歌唱の主体として演奏権侵害による不法行為責任を負う(最判昭和63年3月15日 カラオケ事件)。