顧問先様の声|株式会社 鳥繁産業 様


顧問契約を結ばせていただき4年(※2017年現在)になる、大分県津久見市の株式会社鳥繁産業様へのインタビューです。

創業52年になる鳥繁産業様は国内外の企業と日々様々な契約を結ばれています。今回は、取締役であり、管理部部長である村谷忠輝様にお話を伺いました。

(取材年月:2017年4月|取材協力 Cabooosu)

顧問先様の声インタビュー


Q:顧問契約の前に悩んでいたことは何ですか?

国内外の新規納入先との契約を交わすことに悩んでいました。

鳥越先生と顧問契約を結ぶ前は、法律専門のスタッフがいない中で、技術顧問が長年の経験を基に契約書を作っていました。顧問契約のきっかけは、本社を移転する前のことです。当時、事業拡大を目指して国内外の企業との取引が増えることが想定されました。法律的なリスクを避けるためにしっかりと契約書を作っていきたいと考え、鳥越先生に顧問弁護士を依頼しました。

Q:弁護士の対応はいかがでしょうか?

私たちの要望に一生懸命取り組んでくれて助かっています。

契約書や覚書の確認・チェックはもちろん、鳥越先生は定期的に弊社に足を運んでいただいているので、弊社のことをよく知っていただいていることも助かっています。契約内容に関して、いろんな選択肢がある中で、弊社の社風や考え方を理解した上で、弊社にあった契約書を作ってくれるので助かります。また鳥越先生はとても気さくな方なので、ざっくばらんに話がしやすいのもいいですね。

Q:どのような企業に顧問弁護士はお勧めできますか?

小さな企業こそ顧問弁護士をお勧めします。

私たちのような中小企業は、一人のスタッフが様々な業務を行なっています。法務関係の業務は最重要課題ですが、専門的な知識がない自社のスタッフで行うと時間も労力もかかります。これは顧問契約を結んで分かったことですが、税理士や社労士さんに依頼するように、法務関係を弁護士さんに依頼した方が、安心して日々の業務に集中して取り組めます。何かトラブルがあった時の対処はもちろんありがたいのですが、トラブルが起こった場合は時間も費用も労力も大変です。トラブルを起こさないための予防処置として、常日頃から相談に乗っていただくことで心強い存在ですね。

Q:今後、当事務所にご期待することは何ですか?

海外企業との契約などにも引き続きお願いします。

企業として業容拡大、継続的な事業活動発展は不可欠です。最近は海外の企業との取引も増加しています。日本の法律と海外の法律はニュアンスも違ってくるので、海外との契約書作成などに、これからもお力を借りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

取締役 管理部 部長   村谷忠輝 様


インタビューを終えて鳥越弁護士の感想


今後、鳥繁産業様の外国企業との取引が増加することに備えて、外国の法律制度や条約の勉強に力を入れ、より一層、鳥繁産業様の力になれればと思っております。この度はインタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

ご協力いただいた企業様紹介


株式会社鳥繁産業 様

創業52年(※2017年現在)。お菓子や食品に入っている「食べられません」(石灰乾燥剤、シリカゲル乾燥剤、シート状乾燥剤、脱酸素剤、アルコール揮散剤、保冷剤)の設計開発・製造・販売を通じて「おいしさのお手伝い」を行う。大分県津久見市の本社および工場、京都府の関西営業所、埼玉県の関東営業所にて活動をする。製品の出荷先は国内は北海道から沖縄まで。近年は中国、香港、韓国、台湾、タイ、ベトナム等の海外の販路拡大に力を入れている。