不動産トラブルに関するよくある質問

Q41:本工事の過程で生じた不具合を是正したり瑕疵を補修する工事にすぎないとの主張が注文者からなされた場合、この主張は、法的にはどのように位置づけられますか。


回答:理由付否認と位置付けられます。この場合、請負人は、本工事とは別個の追加変更工事の合意を主張立証し、注文者は、本工事の手直しにすぎないことの主張立証(反証)をすることになります。